国土交通省さんでは、6月9日~24日の期間で募った震災復旧・復興に資する約1,700件の技術について、ジャンル別検索やキーワード検索により当該技術の震災対応上の技術的特徴や災害対応関連工事又は業務における活用実績を閲覧することが可能なサイトを作成されました。7月6日より国土交通省ホームページにおいて公表されています。
当社の、MC工法の震災地での用途としましては、
・ヘドロ・津波堆積物・浚渫土の撤去
・下水処理施設に流入する下水中の「しさ」の除去
・浄水場で発生する汚泥の脱水
・散乱した海産物の収集運搬
・プールの清掃
・軟弱地盤・重金属により汚染された土壌・油泥の固化
において有効な技術です。
そして、ヘドロ・汚泥の脱水・固化においては、 「セメントは一切使用していない為、六価クロム溶出の心配がない」 ことが特徴のひとつです。
NETIS震災復旧・復興支援サイトの「MC(メッシュカット)工法」の公開情報は ここから ご覧ください。
以上
株式会社 ファーストソリューション
http://www.1st-solution.jp/
092-285-2631
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ヘドロ撤去時の汚泥の脱水について
当社の、脱水袋 兼 脱水ケーキの輸送用フレコンバック「エコポーチ」の設置要領についてのお問い合わせが多数あります。
当社のHPの画像に、トレーラシャーシに搭載した鉄骨のハンガーに吊るしたエコポーチの画像(ここから)があります。
この画像の施設は、産業廃棄物の移動式中間処理(汚泥の脱水)施設としての恒久的な施設です。
但し、「産業廃棄物」ではなく、災害時に発生する「災害廃棄物」に該当する、ヘドロ・汚泥・水分を多く含む廃棄物・ガレキ等の
脱水(減容)処理においては、短管足場材を用いた「仮設のポーチハンガー」 を当社はご提案いたします。
ご覧下さい。
脱水(減容)処理完了後は、 「エコポーチ」のまま最終処分先まで輸送が可能なため、緊急時(災害時)で、
吸引車(バキューム車)の手配が付かない場合や、車両が不足なときにも対応が可能となります。
また、「エコポーチ」の詳細は、ここからご覧下さい。
以上
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当社のHPの画像に、トレーラシャーシに搭載した鉄骨のハンガーに吊るしたエコポーチの画像(ここから)があります。
この画像の施設は、産業廃棄物の移動式中間処理(汚泥の脱水)施設としての恒久的な施設です。
但し、「産業廃棄物」ではなく、災害時に発生する「災害廃棄物」に該当する、ヘドロ・汚泥・水分を多く含む廃棄物・ガレキ等の
脱水(減容)処理においては、短管足場材を用いた「仮設のポーチハンガー」 を当社はご提案いたします。
ご覧下さい。
脱水(減容)処理完了後は、 「エコポーチ」のまま最終処分先まで輸送が可能なため、緊急時(災害時)で、
吸引車(バキューム車)の手配が付かない場合や、車両が不足なときにも対応が可能となります。
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2011年版 中小企業白書
経済産業省 中小企業庁さんは、「平成22年度中小企業の動向」及び「平成23年度中小企業施策」(中小企業白書)を7月1日に公開されました。
先般お話しましたように、当社(株)ファーストソリューションも掲載して頂いております。
よって、本日当社の掲載記事を公開いたします。
また、「2011年版 中小企業白書」の全文はこちらからご覧頂けます。
以上
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平成23年度 第1回サブクラスター研究会のご案内
■「サブクラスター研究会」とは
九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)さんでは、企業が力を合わせた「ソリューション」により主に海外の環境ニーズを解決することを目指して、「水資源、資源リサイクル」の2分野で「サブクラスター研究会」を発足されています。
「サブクラスター研究会」では、環境ニーズや先進事例などに関する講演、環境ニーズ研究(グループ討議実施)、環境ニーズ視察会、参加企業間の交流会を通じて、具体的なビジネスの実現を目指します。
今年で開催2年目であり、当社は昨年に引き続き今年も参加させていただきます。
■サブクラスター研究会紹介
水資源サブクラスター研究会
・上水・下水、その他水資源に関する、主に海外の環境問題を解決するビジネスの実現を目的にした研究会
資源リサイクルサブクラスター研究会
・資源リサイクルにおける、主に海外の環境ニーズを解決するビジネスを実現することを目的にした研究会
■サブクラスター研究会の特徴
・「水資源」「資源リサイクル」とテーマを絞ったクラスター的運営(「協調」と「競争」の要素を取り入れる)
・参加・脱退の自由なオープンな研究会とし、連携のきっかけを作る場
・相互の業務紹介、交流会など、参加メンバーが親しくなって、連携の糸口を探す
・専門家講師による国内外のビジネスニーズ紹介、戦略・戦術・実務を意識したビジネスへの取り組み方を紹介
・座学だけでなく、実際のニーズ(課題)を用いたグループ討論により、積極的なビジネス実現を目指す
・多種多様な職種、学生、外国人などの参加によるダイバーシティ(多様性)の中からビジネスチャンスを掴む
■第1回サブクラスター研究会のご案内(参加費は無料です)
◆日時
水資源サブクラスター研究会 平成23年7月4日(月) 14:00~17:15
資源リサイクルサブクラスター研究会 平成23年7月8日(金) 14:00~17:15
◆場所
水資源:深見ビル C会議室(福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号)
資源リサイクル:オクターブビル会議室(福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号)
◆お問い合わせ
サブクラスター研究会事務局
(株)九州テクノリサーチ 池隅、佐藤(明)
TEL:093-872-5416
FAX:093-872-5368
E-mail:ikezumi@k-t-r.co.jp
(委託元)財団法人九州産業技術センター、九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)
以上
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九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)さんでは、企業が力を合わせた「ソリューション」により主に海外の環境ニーズを解決することを目指して、「水資源、資源リサイクル」の2分野で「サブクラスター研究会」を発足されています。
「サブクラスター研究会」では、環境ニーズや先進事例などに関する講演、環境ニーズ研究(グループ討議実施)、環境ニーズ視察会、参加企業間の交流会を通じて、具体的なビジネスの実現を目指します。
今年で開催2年目であり、当社は昨年に引き続き今年も参加させていただきます。
■サブクラスター研究会紹介
水資源サブクラスター研究会
・上水・下水、その他水資源に関する、主に海外の環境問題を解決するビジネスの実現を目的にした研究会
資源リサイクルサブクラスター研究会
・資源リサイクルにおける、主に海外の環境ニーズを解決するビジネスを実現することを目的にした研究会
■サブクラスター研究会の特徴
・「水資源」「資源リサイクル」とテーマを絞ったクラスター的運営(「協調」と「競争」の要素を取り入れる)
・参加・脱退の自由なオープンな研究会とし、連携のきっかけを作る場
・相互の業務紹介、交流会など、参加メンバーが親しくなって、連携の糸口を探す
・専門家講師による国内外のビジネスニーズ紹介、戦略・戦術・実務を意識したビジネスへの取り組み方を紹介
・座学だけでなく、実際のニーズ(課題)を用いたグループ討論により、積極的なビジネス実現を目指す
・多種多様な職種、学生、外国人などの参加によるダイバーシティ(多様性)の中からビジネスチャンスを掴む
■第1回サブクラスター研究会のご案内(参加費は無料です)
◆日時
水資源サブクラスター研究会 平成23年7月4日(月) 14:00~17:15
資源リサイクルサブクラスター研究会 平成23年7月8日(金) 14:00~17:15
◆場所
水資源:深見ビル C会議室(福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号)
資源リサイクル:オクターブビル会議室(福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号)
◆お問い合わせ
サブクラスター研究会事務局
(株)九州テクノリサーチ 池隅、佐藤(明)
TEL:093-872-5416
FAX:093-872-5368
E-mail:ikezumi@k-t-r.co.jp
(委託元)財団法人九州産業技術センター、九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)
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国土交通省 新技術活用システム(NETIS)を利用した震災復旧・復興に資する技術情報の公表について
国土交通省さんにおきましては、民間企業などの有用な新技術の活用促進のため新技術活用システムを運用しているところです。
今般の東日本大震災におきましては、地震、津波、液状化などにより、きわめて広域かつ多岐にわたる甚大な被害が生じました。国土交通省さんとしましても、これらの震災からの復旧・復興に全力を挙げて取り組んでおられます。
その取組の一環としまして、新技術活用システム(NETIS)に登録された技術を対象として、復旧・復興に資する技術を募集し、広く公表することで、復旧・復興の現場において活用を図り、震災対応を支援されます。
■公開日 平成23年7月上旬(予定)
■内容
◇当該技術の震災対応上の技術的特徴
・活用の場面・・・どのような工事又は調査において
・活用の効果・・・どのように役に立つのか等
◇災害対応工事又は業務における活用実績(件数、工事等名、関連災害名 等)【任意】
◇復旧・復興における対象分野(液状化対策、瓦礫・土砂処理 等)
◇関連ホームページのリンク先(URL)【任意】
◇今回の技術情報に対する連絡先
■対象技術: NETIS登録技術
技術に関する詳細情報は、 NETISを参照してください。
以上
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092-285-2631
今般の東日本大震災におきましては、地震、津波、液状化などにより、きわめて広域かつ多岐にわたる甚大な被害が生じました。国土交通省さんとしましても、これらの震災からの復旧・復興に全力を挙げて取り組んでおられます。
その取組の一環としまして、新技術活用システム(NETIS)に登録された技術を対象として、復旧・復興に資する技術を募集し、広く公表することで、復旧・復興の現場において活用を図り、震災対応を支援されます。
■公開日 平成23年7月上旬(予定)
■内容
◇当該技術の震災対応上の技術的特徴
・活用の場面・・・どのような工事又は調査において
・活用の効果・・・どのように役に立つのか等
◇災害対応工事又は業務における活用実績(件数、工事等名、関連災害名 等)【任意】
◇復旧・復興における対象分野(液状化対策、瓦礫・土砂処理 等)
◇関連ホームページのリンク先(URL)【任意】
◇今回の技術情報に対する連絡先
■対象技術: NETIS登録技術
技術に関する詳細情報は、 NETISを参照してください。
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産業廃棄物処理の再委託について考える
産業廃棄物の処分(収集・運搬・処分等)を受託した会社が、その処分をさらに別会社へ「再委託」することは原則として違法な行為となります。
「再委託」は、産業廃棄物処理の責任の所在が不明確になり不法投棄につながる等のリスクがあるため、廃棄物処理法第14条第14項で原則として禁止されています。
しかし、政令で定める基準を守っていれば、そのような「再委託」は認められています。
例外的に、あらかじめ、文書で、排出事業者の承諾を受けた場合には「再委託」が認められています。
ただし、「再委託」後に、さらに別の業者に「再委託 (再再委託)」することは認められていません。
以上
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「再委託」は、産業廃棄物処理の責任の所在が不明確になり不法投棄につながる等のリスクがあるため、廃棄物処理法第14条第14項で原則として禁止されています。
しかし、政令で定める基準を守っていれば、そのような「再委託」は認められています。
例外的に、あらかじめ、文書で、排出事業者の承諾を受けた場合には「再委託」が認められています。
ただし、「再委託」後に、さらに別の業者に「再委託 (再再委託)」することは認められていません。
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浄水場の汚泥を使った固化(脱水)実験の結果
先日から行っておりました、浄水場の汚泥を使った固化(脱水)実験の結果をレポートいたします。
先ず実験の要領をご説明いたします。
1.検体500cc(浄水場の汚泥:天日乾燥床からサンプリングしたもの)にフロックマンを0.8グラム添加し団粒化させる。
2.エコポーチの原反(素材)を使ってろ過(脱水)を行い、脱離液の計測を行う。
画像は、ろ過(脱水)完了後の「脱水ケーキ(汚泥の固形物)」です。
脱離液は、約340ccです。 約32%(1/3)に減容出来ました。
3.1週間、室内で乾燥(常温)し計測を行う。
1週間経過した「脱水ケーキ」です。
重さは、42.9gです。
汚泥の比重を1.1と仮定した場合、約7.8% (1/13)に削減出来ました。
今回の実験は、実機レベルではなく、あくまでも机上でのビーカーテストであり、また、汚泥の性状(濃さ、pH等)によっても結果は変化します。
汚泥の成分は、ほとんどが「水」 であるため、脱水することによって、大幅に運搬費・処分費を削減することが可能となります。
「汚泥」と「脱水ケーキ (10日後)」の比較画像です。
以上
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先ず実験の要領をご説明いたします。
1.検体500cc(浄水場の汚泥:天日乾燥床からサンプリングしたもの)にフロックマンを0.8グラム添加し団粒化させる。
2.エコポーチの原反(素材)を使ってろ過(脱水)を行い、脱離液の計測を行う。
画像は、ろ過(脱水)完了後の「脱水ケーキ(汚泥の固形物)」です。
脱離液は、約340ccです。 約32%(1/3)に減容出来ました。
3.1週間、室内で乾燥(常温)し計測を行う。
1週間経過した「脱水ケーキ」です。
重さは、42.9gです。
汚泥の比重を1.1と仮定した場合、約7.8% (1/13)に削減出来ました。
今回の実験は、実機レベルではなく、あくまでも机上でのビーカーテストであり、また、汚泥の性状(濃さ、pH等)によっても結果は変化します。
汚泥の成分は、ほとんどが「水」 であるため、脱水することによって、大幅に運搬費・処分費を削減することが可能となります。
「汚泥」と「脱水ケーキ (10日後)」の比較画像です。
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中小企業白書(2011年版)に掲載される予定です!
「中小企業白書」とは、中小企業庁が毎年発行する白書(政府が発表する報告書)のことです。
そして、中小企業白書は、その名のとおり、主に中小企業の動向等についてまとめられたもので、国会に報告するために作成されるものです。しかし他の白書同様、中小企業白書も、出版社によって出版されているため、一般の方でも読むことができます。
2010年にも経済産業調査会によって出版されました。中小企業白書は書店で購入することができますが、紙媒体でなくても構わないという方は、中小企業庁のホームページで閲覧することも可能です。
中小企業白書のバックナンバーはここから
中小企業白書(2011年版)につきましたは、先般発生いたしました東日本大震災の影響を受けて延期されておりましたが、7月初頭頃をめどに、閣議決定後に発行されます。
そして、今回、同誌に当社の記事が掲載される予定です。
創業期のベンチャー(特に環境関連)企業の経営者にとって、社会的な信用度及び新しいサービス・技術の認知度が低いことが経営にネックになりますが、このような機会に少しづつ当社の「ブランド作り」を行ってゆきたいと考えます。
以上
株式会社 ファーストソリューション
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そして、中小企業白書は、その名のとおり、主に中小企業の動向等についてまとめられたもので、国会に報告するために作成されるものです。しかし他の白書同様、中小企業白書も、出版社によって出版されているため、一般の方でも読むことができます。
2010年にも経済産業調査会によって出版されました。中小企業白書は書店で購入することができますが、紙媒体でなくても構わないという方は、中小企業庁のホームページで閲覧することも可能です。
中小企業白書のバックナンバーはここから
中小企業白書(2011年版)につきましたは、先般発生いたしました東日本大震災の影響を受けて延期されておりましたが、7月初頭頃をめどに、閣議決定後に発行されます。
そして、今回、同誌に当社の記事が掲載される予定です。
創業期のベンチャー(特に環境関連)企業の経営者にとって、社会的な信用度及び新しいサービス・技術の認知度が低いことが経営にネックになりますが、このような機会に少しづつ当社の「ブランド作り」を行ってゆきたいと考えます。
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天日乾燥床内の浄水汚泥を使った固化(脱水)実験
「MC工法」は緊急時等において、早急に汚泥(ヘドロ)の撤去を必要とする場合、恒久的な処理施設とは異なり現場で簡単な仮設設備を用いて、脱水・減容並びに撤去・搬出までをワンストップで行うことを可能にした新しい環境技術です。また、「MC工法」は、国土交通省 NETISにも登録されています。
今回は、この「MC工法」を皆様にご理解して頂くために、浄水場で発生する汚泥(ヘドロ)の凝集剤「フロックマン」を使った、凝集実験及び脱水袋兼脱水ケーキの輸送用フレコンバック「エコポーチ」の原反(素材)を使った、ろ過実験結果を公開いたします。 エコポーチのHPはここから
検体の画像です。今回は浄水場の汚泥を使用します。
薬品沈殿池から濃縮槽へ移送され濃縮した汚泥です。
凝集剤「フロックマン」添加後の画像です。添加量は500ccに対して0.8g(1㎥に対し1.6kg)です。
団粒化が確認できます。
次に「エコポーチ」の原反を使った、ろ過実験を行います。
鉛筆の芯の先が、脱離液の水面です。団粒化したフロックの水切り状況はこのように良好です。
「エコポーチ」の原反内部に残った脱水ケーキの状況です。
脱離液を測定した結果340ccでした。3~5分で汚泥(ヘドロ)の約68%の減容に成功いたしました。
ここで、さらに継続して、「脱水+天日干し」を続けることにより、当初の検体は1/6~1/8に減容(最終処分量の低減)されると予想されます。
そして、脱水ケーキの搬出時には、このエコポーチをそのまま最終処分先までの脱水ケーキの輸送用の容器として使用します。
これより、吸引車(バキューム車)の必要台数が足りない場合や、すぐに手配できない場合においても、ユニック車があれば安価な輸送コストで脱水ケーキを最終処分先まで搬出できます。
このように「MC工法」は、簡易な装置(SR5000+エコポーチ)を使って、現場で汚泥(ヘドロ)を脱水・減容し、また輸送コスト低減にも寄与する画期的な技術です。
以上
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇画像の無断転用を禁じます。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
株式会社 ファーストソリューション
http://www.1st-solution.jp/
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今回は、この「MC工法」を皆様にご理解して頂くために、浄水場で発生する汚泥(ヘドロ)の凝集剤「フロックマン」を使った、凝集実験及び脱水袋兼脱水ケーキの輸送用フレコンバック「エコポーチ」の原反(素材)を使った、ろ過実験結果を公開いたします。 エコポーチのHPはここから
検体の画像です。今回は浄水場の汚泥を使用します。
薬品沈殿池から濃縮槽へ移送され濃縮した汚泥です。
凝集剤「フロックマン」添加後の画像です。添加量は500ccに対して0.8g(1㎥に対し1.6kg)です。
団粒化が確認できます。
次に「エコポーチ」の原反を使った、ろ過実験を行います。
鉛筆の芯の先が、脱離液の水面です。団粒化したフロックの水切り状況はこのように良好です。
「エコポーチ」の原反内部に残った脱水ケーキの状況です。
脱離液を測定した結果340ccでした。3~5分で汚泥(ヘドロ)の約68%の減容に成功いたしました。
ここで、さらに継続して、「脱水+天日干し」を続けることにより、当初の検体は1/6~1/8に減容(最終処分量の低減)されると予想されます。
そして、脱水ケーキの搬出時には、このエコポーチをそのまま最終処分先までの脱水ケーキの輸送用の容器として使用します。
これより、吸引車(バキューム車)の必要台数が足りない場合や、すぐに手配できない場合においても、ユニック車があれば安価な輸送コストで脱水ケーキを最終処分先まで搬出できます。
このように「MC工法」は、簡易な装置(SR5000+エコポーチ)を使って、現場で汚泥(ヘドロ)を脱水・減容し、また輸送コスト低減にも寄与する画期的な技術です。
以上
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇画像の無断転用を禁じます。◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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九州の環境関連企業のポテンシャル・経営者の横顔
先般お伝えしておりました、九州経済産業局さんの昨年度事業「地域新成長産業創出促進事業」におきまして、
九州の環境関連企業のポテンシャルや経営者の横顔を紹介することを目的とし、広報・PR面でバックアップするためのツールとして、この度DVD・冊子を作成されました。
DVDは、九州の環境関連企業約150社のデータベースと、この150社の中から、アジア展開に積極的な19社のキーパーソンのインタビューを集めた「紹介映像」の2枚組みになっています。
本日は、その19社の中の高田のインタビュー映像を公開いたします。
経済産業省 九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課様、
この事業を受託され作成された、株式会社ソルデザイン様には、厚くお礼申し上げます。
株式会社 ファーストソリューション
代表取締役 高田 将文
株式会社 ファーストソリューション
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九州の環境関連企業のポテンシャルや経営者の横顔を紹介することを目的とし、広報・PR面でバックアップするためのツールとして、この度DVD・冊子を作成されました。
DVDは、九州の環境関連企業約150社のデータベースと、この150社の中から、アジア展開に積極的な19社のキーパーソンのインタビューを集めた「紹介映像」の2枚組みになっています。
本日は、その19社の中の高田のインタビュー映像を公開いたします。
経済産業省 九州経済産業局 資源エネルギー環境部 環境対策課様、
この事業を受託され作成された、株式会社ソルデザイン様には、厚くお礼申し上げます。
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代表取締役 高田 将文
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