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濁水処理装置 SR6000 製作中 【除染で発生する汚染水・池浄化対応型】

現在、当社の濁水処理装置「SRシリーズ」において新型SR6000を製作中です。

従来のSR5000との違いは、

 1.公共工事を施工される、お客様のご要望に応え「電磁流量計」を装備しました。

   これより、処理した濁水や汚泥の流量を測定しながら作業が行えます。

 2.インターネットを使用した「遠方監視装置」を装備しました。

   これより、遠方からパソコンやスマホを使って、「処理している流量」や「積算流量」の確認ができます。

 3.SR6000が故障したときには、指定先のパソコンやスマホへ「故障」のメッセージを自動的に発報(メール)いたします。

 このSR6000は被災地の道路除染で発生する汚染水や汚泥の脱水処理、また池の堆積物の脱水作業に使用することを想定して開発したものです。

製作中のSR6000と協力業者の皆さん

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SR6000と私(高田)

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自分で絵に描いた(設計した)ものが、「かたち」になっていく瞬間が、「開発者」として一番うれしいものです。

後は、外装板を取り付け、社名とロゴを張り完成となります。

以上

チーム エナセーブ 未来 プロジェクトに参加しました/和白干潟の自然保護活動

 省エネルギー・省資源と自然保護をコンセプトにした環境対応タイヤを開発するダンロップさんは、海外の生産拠点などで、マングローブの森を再生する「チーム・エナセーブ」活動に取り組んでいます。そんなダンロップさんと、日本全国で失われつつある文化や自然環境の保護を目的とした「未来遺産運動」をおこなう日本ユネスコ協会連盟が共同事業を行っています。

 

 2013年12月、第5回「プロジェクト未来遺産」として、和白干潟の自然保護活動が登録されました。

そして、10月25日(土曜日)に「チーム エナセーブ 未来 プロジェクト」として、和白干潟のクリーン作戦と自然観察会が開催され、そのサポーターとして私 高田と長男(マサヤ 高1)が参加しました。

開会式での、和白干潟を守る会代表の山本廣子さん。

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干潟で拾ったアオサをそりで一生懸命運ぶマサヤ君。

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一生懸命やってます。

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近所のネパールからの留学生と話をするマサヤ君、少し緊張気味。

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お昼のお弁当をぱくつくマサヤ君。

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 ボランティア活動が終わり、帰りの車中では「あーっ 疲れた・・。」と言っていましたが、

夜、子供部屋を覗くと頂いた緑の帽子が飾ってありました。

以上

株式会社 ファーストソリューション

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展示会来場御礼

各 位

                                  平成26年10月13日

                                  福岡市城南区松山2丁目5-13

                                  株式会社ファーストソリューション

                                  代表取締役 髙田将文

謹啓

秋も深まってまいりましたが10月になりましても台風が飛来するなど、

落ち着かない日々が続いております。皆様方はいかがお過ごしでございましょうか。

先般10月8日(水)から10日(金)の3日間、北九州市の西日本総合展示場で開催されました

「環境・省エネルギー技術展2014」に際しましては、

皆様方お忙しい中にもかかわりませず弊社のブースまで足をお運びいただきましたこと、

大変ありがたく御礼申しあげます。

会場ではあまり詳しくご説明も出来なかったこともあるかと思いましたが、

その点につきましてはこの場をお借り致しましてお詫び申しあげます。

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展示会会場ではご来場の皆様方から用途の問い合わせやご質問も数多くいただきましたが、

詳しい内容の説明や資料等のご依頼があれば、企業様を現地ご訪問させていただくなど対応いたします。

これから寒い冬の季節を迎えることになります。皆様方日々業務に励んでおられることとは存じますが、

どうかご健康に留意されてご活躍ください。

                                               謹白

株式会社 ファーストソリューション

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残暑お見舞い申し上げます

今年2014の立秋は8月7日。立秋は過ぎましたが、まだ暑さは続きそうです。

今年の夏は、スコールのような激しい雨が降りました。

また、台風の大雨で各地に土砂災害や低地の浸水、河川の増水やはん濫に最大級の警戒をする必要があると聞きました。

被害に遭われた方々へは謹んでお見舞い申し上げます。

まだしばらくは暑さも続きそうですが、お体大切にお過ごし下さいますようお祈り申し上げます。

株式会社ファーストソリューション

代表取締役 高田 将文

■事務所入口にある水槽の「アカヒレ」達が涼しそうに泳いでいます。

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■事務所のハイビスカスが久しぶりに咲きました。

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■事務所ベランダの紫陽花の挿し木がすくすくと育っています。

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スピンバック工法/高圧洗浄水を使った除染作業で発生した汚染水(汚泥)の脱水実験について

■汚染水(汚泥)の脱水・減容化に関する、水切り・脱水フレコン「エコポーチ」の有効性について

 高圧洗浄水を使用し舗装面等に付着した放射性物質(汚染した土やチリ等)を剥離する除染工法に「スピンバック工法」があります。

 「スピンバック工法」の大きな特徴としては、作業に使用した洗浄水(汚染水)を3方向から吸引することにより効率よく洗浄水を回収し、また周辺に飛散することもありません。

 また、吸引システム(吸引車等)と連結することにより、舗装面等の目地やクラックに入り込んだ放射性物質も効率よく剥離することが可能となります。

 この「スピンバック工法」は多田建設㈱さん(本社 福島県福島市)が独自に開発し、業界でいま最も注目されている環境にやさしい「クローズドシステム」の除染工法です。

 今回、多田建設㈱さんが実施されました、当社のエコポーチ(TypeⅠ)を使用した洗浄水の汚泥(濃縮物)の脱水・減容化実験についてレポート致します。

単管足場材にセットされたエコポーチ。中心部にあるグリーンの円筒状空洞部分「センターウェル(特許第4964083号)」からも底部へ排水可能なため、エコポーチ中心部(りんごの芯の部分)もムラなく脱水可能です。

エコポーチ1

洗浄水の汚泥(濃縮物)を重機でエコポーチへ投入。

エコポーチ投入

エコポーチ底部からの排水状況。汚泥から水が脱水され減容されます。

エコポーチ脱水1

エコポーチ脱水2

汚泥投入時のエコポーチ内観。

エコポーチ内観1

汚泥投入後、67時間後のエコポーチ内観。

約25%の減容化が確認されました。

エコポーチ内観2

エコポーチの反転ロープを使って、脱水ケーキ(固形物)の取り出し作業状況。

反転1

脱水ケーキの状況。

反転2

現在、エコポーチは多田建設㈱さんが受託されている、福島県桑折町の「桑折・伊達崎地区通学路除染業務委託業務」で使用されております。

ご不明の点がありましたらご遠慮なくお問合せ下さい。

                                     

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汚泥脱水袋/水切りフレコン【エコポーチ】 NETIS登録情報の変更について

お客様各位

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は弊社商品をご愛顧頂き厚く御礼申し上げます。

この度、国土交通省 NITISの登録情報において、

昨年、開発及び製品化を完了しました環境省「除染関係ガイドライン」に適合する、

高含水放射性廃棄物(除染作業等において発生する泥水)の脱水/乾燥作業から、

継続して3~5年の長期間保管を前提とした「エコポーチTypeⅡ」の内容を追記致しましたので、

ここにお知らせ致します。

弊社は法令遵守を旨とし、確かな物を安心してご使用頂けますよう、

社員一丸となり精進努力を致しております。

より一層のご愛顧を心より御願い申し上げます。

ご不明の点がありましたらご遠慮なくお問合せ下さい。

                                       謹白

                         株式会社ファーストソリューション

                         代表取締役 高田 将文

               ◇◇◇◇◇◇NETIS登録情報は、ここから◇◇◇◇◇◇

エコポーチTypeⅡ 内観

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エコポーチTypeⅡ 底部エンターウェル貫通部(中心部排水用空洞部)

※ここから中心部の排水を行います。(特許第4964083号)

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JFC(日本フレキシブルコンテナ工業会)保証ラベル

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汚染水対策に関する技術提案/除染作業に伴う汚泥の脱水フレコン 【環境省 除染関係ガイドライン適合品】

汚染水対策に関する技術提案について【速報】

現在、舗装道路等の除染においては高圧水を使った洗浄作業が主流だと聞いています。

この洗浄に使った水は、汚染水(泥やゴミで濁った泥水)となります。この汚染水は一般的に「凝集剤(ぎょうしゅうざい)」と呼ばれる薬剤を用い、浮遊した放射性物質を沈澱させ、上澄みの澄んだ水は放射線量を測定し、河川等に放流可能な放射線量以下であることを確認し、放流しているそうです。

この沈殿物(汚泥/放射性廃棄物)には、まだ多量に水分が含んでいます。

今後、除染を効率的(人手をかけずに)行うためには、さらに、この沈殿物の減容(脱水)が必要になると想定されます。※沈殿物の減容により、保管場所への運搬コストや保管場所の削減が可能となります。

当社の、エコポーチTypeⅡは、国内唯一の環境省「除染関係ガイドライン」に適合した脱水フレコンバックです。脱水完了後は、3~5年間の長期間保管を前提とした製品です。

現在、汚染水の凝集剤による沈殿処理は実用化されていますが、今後はこの沈殿物の減容化が大きな課題となります。

■放射能に汚染した汚泥の脱水状況 ((独)日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター)

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■エコポーチ内観

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詳しくは、経済産業省へご提案しました、「汚染水問題への対応に関する技術提案」よりご覧頂けます。

当社の技術提案はここから

以上

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「フクオカベンチャーマーケット ビックマーケット2014」 出展のお知らせ

㈱ファーストソリューションは、2014年2月20日(木)・21日(金)福岡国際センターで開催される、 ビックマーケット2014に出展いたしますので、ここにお知らせいたします。 (ビックマーケット2014のホームページは ここから

是非ともビックマーケット2014、㈱ファーストソリューションのブースへお立ち寄りください。

皆様のご来場を心からお待ち申しあげます。

日時 2014年2月20日(木)~21日(金) 10:00~17:00      

場所 福岡国際センター

出展製品 汚泥脱水処理袋「エコポーチ」他

 

ビックマーケット チラシ

以上

2013 和白干潟を守る会忘年会/祝 プロジェクト未来遺産登録!

和白干潟を守る会の忘年会に参加しました。2年ぶりの参加であります。

特に今年は、写真のように公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟より「博多湾・和白(わじろ)干潟の自然保護活動」が第5回プロジェクト未来遺産に登録されたため、盛大な忘年会となりました。

プロジェクト未来遺産とは公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟が、100年後の子どもたちに地域の文化や自然遺産を残し伝えていくことを目的にする取り組みで、今年で5年目を迎えたそうです。

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先ずは、同会代表の山本廣子さんのご挨拶から始まりました。

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そして、乾杯が行われました。

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そして、余興の「マジックショー」がありました。

※たまに?度々?「種」が見えているのが、大変お茶目で面白い山本廣子さん。

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ハンドベルを使ってクリスマスソングを歌いました。

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ビールから焼酎にシフトしました。

地下鉄で来たので酔っ払っても大丈夫。

一緒に5合瓶を空けたBさん、ちゃんと帰れましたか?

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和白干潟を守る会の皆様、1年間大変お疲れ様でございます。

日々、暑い中、寒い中、大変ご苦労様です。

来年も微力ではございますが、活動のお手伝いをさせて頂きたいと思います。

お体にはご自愛ください。良いお年をお迎えください。

高田 将文

以上

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和白干潟まつり (第25回)に参加しました

11月17日(日曜日)に福岡市東区「海の広場」で開催された、

和白干潟まつりに参加しました。

主催は、和白干潟を守る会及びグリーンコープ生協ふくおか 福岡東支部であります。

今回の参加は3回目で、前日からの設営の準備からお手伝いしました。

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開催前は雨が降り、水溜りを干潟の砂で埋めたりするなどの作業がありましたが、

そのあとは雨も上がりました。

受付のある本部席では、絵葉書、カレンダー、ラムサール缶バッチ、ラムサール携帯ストラップなどを販売しました。

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テントの外ではパネル展示も行っています。

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昨年と同じように、ステージの前には、かわいらしい干潟の生き物たちの椅子が置いてあります。

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そして、恒例のイリュージョンマジックショーの始まりであります。

※これを見ないと干潟まつりが始まりません。個人的に大好き。

和白干潟を守る会の山本代表の熱の入ったマジックもありました。

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最後は、「手をつないで(参加者全員の歌の合唱)」があり、

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干潟の清掃活動で締めくくりました。

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今年も、実行委員のお手伝いを行いましたが、大変楽しい1日を過ごせました。

皆様お疲れ様でございます。

和白干潟を守る会では、ボランティア スタッフの募集を行っています。

ボランティア活動に参加して、新たな自分を見つけてみませんか?

あなたの経験や知識や技術が、きっと活かされると思います!

以上

MC(メッシュカット)工法による脱水・輸送システムで、濁水・汚泥処理のあらゆる問題を解決