現在、当社の濁水処理装置「SRシリーズ」において新型SR6000を製作中です。
従来のSR5000との違いは、
1.公共工事を施工される、お客様のご要望に応え「電磁流量計」を装備しました。
これより、処理した濁水や汚泥の流量を測定しながら作業が行えます。
2.インターネットを使用した「遠方監視装置」を装備しました。
これより、遠方からパソコンやスマホを使って、「処理している流量」や「積算流量」の確認ができます。
3.SR6000が故障したときには、指定先のパソコンやスマホへ「故障」のメッセージを自動的に発報(メール)いたします。
このSR6000は被災地の道路除染で発生する汚染水や汚泥の脱水処理、また池の堆積物の脱水作業に使用することを想定して開発したものです。
製作中のSR6000と協力業者の皆さん
SR6000と私(高田)
自分で絵に描いた(設計した)ものが、「かたち」になっていく瞬間が、「開発者」として一番うれしいものです。
後は、外装板を取り付け、社名とロゴを張り完成となります。
以上