当社の製品にSR3000という汚泥反応装置があります。
よく、このSR3000の名前の由来を聞かれることがあります。
この「SR」とは、スラッジ (汚泥)、リアクター(反応装置)の頭文字をとったもので、また「3000」は、モデルチェンジを3回行ったことを表しています。
また、何故 他社のメーカーさんのように「処理装置」ではなく、「反応装置」と呼んでいるかといいますと、
当社のSR3000単体では脱水機能がなく、エコポーチ(脱水袋兼脱水ケーキの輸送用フレキシブルコンテナバック)との組み合わせで、初めて 「処理(脱水)装置」となるからです。
今回、さらにこのSR3000は進化を続け、本体は業界初のFRP製となります。
先日も、この試作機製作の打ち合わせに、
当社の協力業者の大牟田市にある、(有)キューシン産業さんに伺いました。
有明海沿岸道路を通って行きました。
正面に東京タワーのような煙突が見えます。
そして、この煙突は、(有)キューシン産業さんが、施工されたそうです。
1971年に設置され、煙突の太さは2800mmで、高さは何とッ!140mあるそうです。
このような高度な技術により、SR3000は生まれ変わり、新型機 「SR5000」 にバトンタッチいたします。
以上
株式会社 ファーストソリューション
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